危険と思われている
海の生物について
毒のある魚
よく海の生物は、危険なものが多いといわれていますが、実際はどうなんでしょう!
確かにトゲや毒をもっているものは、結構いるのは確かです。 ただ、ダイバーがそれらの生物の被害にあうケースは、ほぼないのも事実です。
実際に被害にあうケースは、初心者の釣り人や海水浴がほとんどではないでしょうか?
危険生物と言われている魚を例にとってみます。この写真は「ゴンズイ」という名の魚です。背びれと胸鰭に毒針を持ち、刺されると激痛に襲われます。幼魚の頃は団子状の群れを作ります。これをゴンズイ玉と呼んでいます。
この魚が毒をもっている理由は、自分が食べられ時に、捕食者にダメージを与えます。そしてその捕食者は、次からこの魚を食べなくなります。仲間や子孫を守るために、この毒は機能します。みなさんがこの魚をダイビング中に捕食しない限り(笑)、この魚に刺されることはありません。
意外と知らていませんが、この魚は大きな魚の体についている寄生虫などをクリーニングする習性があるといわれています。この行動で有名魚は「ホンソメワケベラ」ですね。
実際に被害にあうケースは、初心者の釣り人や海水浴がほとんどではないでしょうか?
危険生物と言われている魚を例にとってみます。この写真は「ゴンズイ」という名の魚です。背びれと胸鰭に毒針を持ち、刺されると激痛に襲われます。幼魚の頃は団子状の群れを作ります。これをゴンズイ玉と呼んでいます。
この魚が毒をもっている理由は、自分が食べられ時に、捕食者にダメージを与えます。そしてその捕食者は、次からこの魚を食べなくなります。仲間や子孫を守るために、この毒は機能します。みなさんがこの魚をダイビング中に捕食しない限り(笑)、この魚に刺されることはありません。
意外と知らていませんが、この魚は大きな魚の体についている寄生虫などをクリーニングする習性があるといわれています。この行動で有名魚は「ホンソメワケベラ」ですね。
そこで、試しにゴンズイ玉の中に手を入れてみたところ、少しですが手の周りを軽くつついてきました。たまに顔を突っ込んでみたりもしてみましたが一度も刺されたことはありません。(おすすめはしませんよ。実は見る度、毎回やっています。東京本店 古川より)
「アカエイ」もしっぽの付け根に毒針をもっていますが、水中で押さえつけたりしない限り、刺してくることはありません。むしろ、人にも慣れる生物だと思います。生物に対して正しい知識を持ち、良いダイビングのスキルを身に付けたダイバーであれば水中生物に刺されることや噛まれることはありません。
ココナッツでは、レベルに応じたダイビングツアーやスキルアップツアーをお客さまに応じてお勧めしていますのでご安心ください。
この動画ではたくさんのアカエイがダイビング中ずっとそばにいますよ(撮影地:千葉県館山市伊戸)
サメだって同じです
イルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」があるようになんと世の中には「シャークスイム」とか「シャークダイビング」なる物も存在します。その中でもホオジロザメと泳ぐコースもかなり人気があるようです。人間よりも大きなサメと一緒に泳ぐコースも海外にはあってかなりの人気です!
野生動物は、もともと食べているエサ以外を襲ってまで食べることはほとんどありません。そして人間は全く対象外です。
人間が動物を殺している数がはるかに上回っているのです。
海には不思議な生き物たちがたくさん!ダイビングを始めると海の世界の不思議にもたくさん遭遇します。生物の知識が豊富なココナッツのスタッフとダイビングすれば、楽しさ倍増です!