ドライスーツって何ですか?
完全防水のダイビング用保護スーツです
ダイビングでは、体温の損失を防ぐために保護スーツというものを着用します。 大きく分けるとウェットスーツとドライスーツに分けられます。共にネオプレーンと呼ばれる発砲ゴムによって作られている物が一般的です。
ウェットスーツはその名の通りスーツと体の間に水の層が作られそれをいったん体温で温め発砲ゴムとで保温する仕組みです。
ドライスーツは水の代わりに空気の層をスーツと体の間に作ります。 空気は優れた断熱材であることは皆さんご存知ですね。ダウンウェアーや羽毛布団、フリースなどは空気の層を利用しています。ドライスーツでは中に洋服を着用することでこの空気の層を作り優れた断熱効果によって快適なダイビングを楽しめるのです。
オールシーズン使える優れもの! 洋服の厚さなどを調整すると、沖縄から北海道の流氷ダイビングまで幅広く対応する、まさにマルチなアイテムなんですね。 実際、沖縄でも早い人は10月から4月の中旬くらいまでドライスーツを着用している方も結構います。中には、一年中ドライスーツでダイビングしている人もいるくらいです。 また、女性ダイバーにとっても体の冷えを最小限に抑えて、生理的な悩みにも強い味方です。 体が濡れないので、頭だけさっと洗うだけでOKなので帰りの準備も簡単です。年間を通じてインストラクターやガイドがドライスーツを着用している理由はこれなんですね! ウェットスーツかドライスーツかどちらを使うのか目安は、水温22度前後といわれています。ちなみに私、古川の場合は水温26度以上がウェットスーツの快適温度です。
ウェットスーツはその名の通りスーツと体の間に水の層が作られそれをいったん体温で温め発砲ゴムとで保温する仕組みです。
ドライスーツは水の代わりに空気の層をスーツと体の間に作ります。 空気は優れた断熱材であることは皆さんご存知ですね。ダウンウェアーや羽毛布団、フリースなどは空気の層を利用しています。ドライスーツでは中に洋服を着用することでこの空気の層を作り優れた断熱効果によって快適なダイビングを楽しめるのです。
オールシーズン使える優れもの! 洋服の厚さなどを調整すると、沖縄から北海道の流氷ダイビングまで幅広く対応する、まさにマルチなアイテムなんですね。 実際、沖縄でも早い人は10月から4月の中旬くらいまでドライスーツを着用している方も結構います。中には、一年中ドライスーツでダイビングしている人もいるくらいです。 また、女性ダイバーにとっても体の冷えを最小限に抑えて、生理的な悩みにも強い味方です。 体が濡れないので、頭だけさっと洗うだけでOKなので帰りの準備も簡単です。年間を通じてインストラクターやガイドがドライスーツを着用している理由はこれなんですね! ウェットスーツかドライスーツかどちらを使うのか目安は、水温22度前後といわれています。ちなみに私、古川の場合は水温26度以上がウェットスーツの快適温度です。
難しくない?
ドライスーツはその構造上なかに空気を入れながらダイビングをして、浮上中にその空気を抜く必要があります。最初のダイビングライセンス取得講習でBCDの空気の出し入れや中性浮力の練習をしたと思いますが、その程度だと思って下さい。逆にドライスーツもある程度の浮力調整ができますからBCDに何かしらのトラブルがあっても安心です。
着脱に関しては、慣れるとウェットスーツよりも早くできますのでダイビング毎にスーツを脱いでリラックスできますね。
何事も慣れてしまえば問題ありません。それよりも一年中ダイビングが楽しめるのでぐんぐん上達できます。
手入れは?
ドライスーツはダイビングの後に、シャワーで流して、ファスナーにワックスを塗る程度です。ワックスは、ほんの1分程度でかけられます。ウェットスーツは体に直接触れるので実は、外側より内側のほうが日焼け止めや皮脂などによって汚れるためそれを洗浄しなければなりません。表も裏も洗い両面ともしっかり乾燥させる必要があります。
ドライスーツは基本外側だけ感想させれば良いので早く乾きます。内側は少し湿っている程度なので天気が良く風があれば10分くらいで乾燥します。
きちんとメンテナンスを行えば、10年以上も使用できます。ダイビングの頻度や潜り方にもよりますがブーツ交換やファスナー交換、サイズ直しなど全て可能です。
保管は?
これについてはウェットスーツに軍配が上がります。少し大きいので場所が必要です。
いろいろ比較するところはありますが、いつでもどこでも快適にダイビングができるスーツはドライスーツがおすすめです。
レンタルして講習を受講することも可能です。もちろんお試しも可能です!